2016年11月5日土曜日

雑誌の取材とテラシス桜花さんでの訪問演奏

今日は雑誌からの取材といつも多目的ホールを提供くださっているテラシス桜花さんでの訪問演奏でした。
午前中が土曜日の音楽発表会や参観の多いぴよさんたち。
お昼ご飯を食べてすぐにかけつけてくれました。ありがとう!
今までテレビや新聞のインタビューにも上手に答えてくれた二人を記者さんに紹介したのですが、いつのまにかみんなで記者さん囲んで答えてるし。
記者の方の人柄か、子供たちもすっかりうちとけていろいろ話してくれたよう。
記者さんが私に話してくれた私も知らなかった、そらぴよに入ってできるようになったこと。
○はずかしがりやさんが、はずかしがらずに楽しく自分を表現できるようになった。歌をみんなで歌うことで、発表や友達に自分の気持ちを伝えることができるようになった
○もともと恥ずかしくなかった子も、たとえば誰かにヒソヒソ言われても、いじめられそうになっても、気にせずに自分のやりたいこと、正しいと思うことを信じて、さらに堂々とできるようになった。
よい意味で覚悟と度胸がついた。
後者は誰が言ったのか気になりますが、それがそらぴよの活動を通して学んだことだとしたら、私は涙がでるほど嬉しいなと思いました。
そして、記者さんからは、子供たちが礼儀正しく、相手を思いやりながらも、お年寄りにも大人にも、フレンドリーで臆さないこと、ずっと話していて、歌をきいていて、優しい気持ちに包まれたこと、それはここでの積み重ねなんですね、と言われて、ここではついに私も涙がこぼれてしまいました。
記者さん自身も、お年寄りの前で歌い、手を取って遊ぶ子供たちをみながら、じわっとなってしまったとおっしゃってくれました。
こんなふうに見学にこられたかたが、私たちの活動を感じてくれたことが嬉しいです。
そして、子供たちの素直なこと、まっすぐなことはまずそらぴよを信じてつれてきてくださる保護者の方々の支え合ってこそ。本当にいつもありがとうございます。幸せな家庭でのはぐくみが、多くの人たちにあたたかさを運んでいるのだと思います。
今日のステージは30分と短めでしたが、お年寄りも一緒に歌ってくださったり、手拍子してくださったり、涙を流して喜んでくださったり。
私にとっても幸せな時間でした。
記事になるのは11月の末だそう。
今からどんな記事になるのか楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿