2017年3月19日日曜日

楽器オーケストラレッスン

レッスンの様子から。
連休の初日だったので、もしかしたら参加人数が少ないかも?と思い(そらぴよは出席は自由参加です)
今回は我が家にある楽器をかきあつめてこどもたちに触れてもらいました。
バイオリン、サックスはアルト、カーヴドソプラノ、リコーダーもアルト、ソプラノ、ソプラニーニョ、クライネソプラニーニョ、それぞれ習い事としておなじみの子もいれば、実際に見るのも触るのも初めて!だったり、1人1人、弾き方や吹き方を簡単に教えていきました。
たとえば、どんなに楽譜が読めても、技術があっても、その子の中に音楽がなければ演奏は心を揺さぶるものにはなりません。
逆に、楽譜が読めなくても、かんたんな基本を知っていて、その子の中に音楽さえあれば、たどたどしくても、その子の熱意と頑張り次第て、人の心にささる演奏ができます。
私はそんなプレイヤーで、有名で輝かしい業績を残した人たちをいっぱい知っています。
楽譜を読むことや技術などは、一人一人日々の鍛錬や、有料のレッスンなどで技術を教えてもらうとして、音楽をやってみたい!楽しい!美しい音楽で人とつながりたい!、表現したい!という気持ちは、お金では買えません。私たちが保護者の方々と一緒に育てたいのはそうやって音楽にワクワクする力です。
音楽が、そして前にも書きましたが、物語がその子の身体の中にあること。
子どもの幼い時から、その見えない力をはぐくむこと。
先週、どんたくに向けて話し合いをしたときは、ぼんちかわいや、に合わせてバレエやチアや、楽器演奏をしたい人!と募集をしても、ちょっと恥ずかしかったり、小さい子を中心にしたらいいじゃない?と怖気づいてたぴよさんたち。
今日のレッスンのあと、じゃあさー、もう一度聞いてみてるけど、どんたくでなにかやりたい人ー!と聞いたらバレエやりたい!チアやりたい!ピアノ連弾したい!ヴァイオリンやりたい!サックスやる!ともう大騒ぎ(笑)
モチベーションって、やる気って、そういうことなのかな、知らない、ワクワクするものに触れること、
挑戦してみたいって思うこと。
そういう子どもたちの熱気に触れてると、私の肌もなんだかツヤツヤしてきちゃって感謝だったりするのです。

2017年3月13日月曜日

西南フェスタ出演!&どんたく向けて

こんにちは。
先日は西南学院大学社会福祉学科主催の西南ミュージックフェスタに出演してきました。
彼らは私の後輩たちにあたるのですが、今回はさらに音系サークルの後輩である、西南グリークラブさんともコラボさせていただきました。
歴史ある男声合唱の彼らと、ぴよさんたちの声が果たして合うのかな?と不安でしたが、西南会館での初練習で合わせてみると、これが意外と会うんです!
元気いっぱいのぴよさんの声に、お兄さんたちのハーモニーが加わって、子どもたちもたくさん刺激を受け、私も指揮を振りながらなんだかワクワクしてきたのでした。
うたった曲はみんな大好き、となりのトトロの「さんぽ」です。詩はぐりとぐらやくじらぐもでおなじみのなかがわりえこさんですね。
グリーさんと1曲コラボさせていただいた後は、ぴよさん単独ステージ。
ぴよさんのイメージソング「ことりがうたう」、やシューベルトさんの「ます」、子どもたちの目線から平和を願う「せかいじゅうのこどもたちが」、宇宙規模で壮大に元気いっぱいな「うたえバンバン」など。
3歳から小学6年生の子供たち28人が声を合わせて、司会も自分たちでセリフを言いながらこなしました。
今までは、元気に楽しく歌う!ことで頑張ってきたぴよさんたち。少しずつ、少しずつ合唱団としての声が形になってきました。
やっぱり音楽は積み重ねですね。練習に参加してくれるぴよさん、毎回送迎してくれる保護者の方がたに感謝です。
さて、次は5月のどんたく!ですが、訪問演奏も、インフルエンザの心配も薄らいできたいので解禁!
さっそく依頼が相次いでいます。
子どもたちはエネルギーにあふれていて、どんたくではバレエを振り付けよう!チアも頑張ろう!小さい子たちに合奏させよう!私たちもピアノ連弾やリコーダーもしたい!など、今からワイワイ盛り上がっています。
どんな歌を歌っていこうかみんなでいっぱい話し合おう!
まずは、4月のケアマンションの訪問演奏、そして、
どんたくのステージに向けて、頑張ろう!