2017年4月15日土曜日

ミュージカルやドンタクに向けて

こんにちは。
そらぴよさんで一気に動きすぎて更新が追い付かなくてごめんなさい(;´Д`)
まずはレッスンの様子です。前日に科学館のイベントに行ったせいもあって、
科学ショーっぽくしてみました。(ピアノのお兄さんはこっそり科学のお兄さんのお仕事もしています)
基本そらぴよは、一人一人が元気に楽しく歌ってもらえたらいい!というスタンスで来たのですが、
最近は熱心なぴよさんたちが練習を積み重ねてくれるので、レベルアップをはかって、
「音に集中する、合わせる」ということに挑戦してみました。
グラス用意して、水を注いで、フォークでフチを叩いて、音を出します。
それを三つのグループにわけてひとつずつ。
それぞれのグループに課題の音を出して、レ、ファ、ラだったかな?
和音にします。
 
コップの音を鳴らして確かめるリーダーさんと、ピアノから音を出すリーダーさん。
みんなで音に集中します。
ピアノの音と一致したら、その音を、自分たちでも、声で出してみます。
コップの音、ピアノの音、自分たちの声を合わせること、ほかのグループの声と合わせること。
集中して美しいハーモニーにすること。
たまには、こんな風に音に集中するのも楽しいですね。
今までも、ピアノの蓋を開けて、そこに向かって反響させたり、倍音を作り出してみたり。
科学と音楽は、無関係なようで、リンクしたりしています。
そして、先週は、桜が綺麗だったので、保護者の方が働いてある美味しいパンやさんでパンを買って、
近くの公園でお花見をしました。
2時間レッスン後で疲れてるかと思いきや、パンを食べたらすぐに走り回るぴよさん、元気ですね(;´Д`)
お花見あとは、近くの公民館で話し合い。
ぴよさん、国立行政法人のこども「夢」基金さんから補助金を頂き、ミュージカルを上演することになりました!
以前もキリンビールホールディングさんから補助金を頂いて、宝塚の方の指導を仰ぎ、ミュージカルに挑戦したのですが、今年はその時の三倍の予算をいただくことになります。
 
そして!この企画は子どもたちが考えて、子どもたちが行動することが条件です。
私たち大人は環境を整えて、見守るだけ。
子どもたちが1人1人アイデアを出して、話し合います。
アイデアがありすぎて止まらない子、アイデアが出なくて悩む子、アイデアにツッコミを入れる子。
アイデアが出ないなら、みんなの意見をきいてまとめる役をしてくれればいいし、それぞれに得意分野でお仕事を割り振ります。
総リーダー、副リーダー、マネージャー、サブマネージャー、交渉のネゴシェーター、書記、デザイナー、全部子どもたちです。
これから、毎週、レッスンの一時間前に集まってミュージカルのことを話し合います。
さて、どんなミュージカルになるかな?
訪問演奏の依頼もいっぱい!
4月はいしいリハビリクリニックさま、
5月はどんたくで県知事さんのお宅と天神のステージ、
6月はアシストリビング博多さま、
7月はパインガーデン室見さまでコンサートです。
演奏依頼はお早めにご連絡ください。
ボランティアなので、純粋に先着順で受け付けています。
これから新緑の季節、ぴよさんたちがどんどん伸びていきます。

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